大小10数ヶ所の島々から成る篠島は、昔より「東海の松島」と呼ばれる風光明媚な島。
渥美半島、志摩半島を望む景観は素晴らしく、特に松島に沈む夕日は日本夕陽百選に選ばれています。
島内のあちこちに歴史的史跡が点在し、また、迷路のような路地も多く、のんびり歩いてめぐるのがおすすめです。
篠島の漁協が運営している海上釣堀で、愛知県の中では唯一です。
タイ、ハマチといった船釣でしか狙えないような大物を狙えるため、気軽に楽しめます。
かつて、後村上天皇が篠島を滞在されたことがありました。
半年ほどの滞在期間中に、とある場所を掘るように命じ、それがこの帝井となっています。
邪悪をはらい災厄をのぞく福寿の神と尊ばれています。
交通安全、海上安全の神として島民はもちろんのこと島外の善男善女にも厚く信仰されています。
鎌倉時代中期に、伊勢にある大社より勧請された神様です。犬嫌いで知られています。
名古屋城を築城した際に使われた場所といいます。石の切り出しを行う為に加藤清正が来島し、その際に運び残したといわれている巨石が、今なお残っています。
遠い昔より、篠島をモチーフとした和歌が読まれ続けてきました。
この万葉の丘もそのひとつであり、和歌に関連した碑が建てられています。
城山の北側より、島を囲うように弘法様が並んでいます。
篠島を歩いているうちに、あなたはいくつ見つけることができるでしょうか?
古くより数々の和歌が詠まれ続けてきた、篠島。そのモチーフのひとつとなる島であり、夕焼けの中に浮かぶ松島はえも言われぬ美しさを誇ります。
日野大僧正によって詠まれた句が、この浜の由来であると言われています。夏は海水浴を目的とした人々で賑わいを見せます。 島民からは「神風ヶ浜」とも呼ばれることがあります。
起伏の富んだ篠島を観光する際に便利な自転車をお貸ししております。
島内には階段や行き止まりも含まれておりますので、ご注意ください。